60才から自分の人生を大切にしたい

60才までの思い出あれこれ、そして60才から選んだ道

出張のお土産


   


   

 

婿どのが金沢に出張すると言うので好物の

中田屋のきんつばをお願いしました。上品な甘さに小豆の柔らかさ、いい素材を使っているのがわかります。


今日で大震災から2ヶ月、先月帰ったおり避難所にいる友人を訪ねました。水が出るようになり自宅で生活が出来る人が帰り200人ぐらいた避難所も今は50人余りに。

羨ましいとポツリ、よく我慢しているよ。

今は炊き出しもなく支援物資が積まれお好きにどうぞという感じ。撮った画像を見せてもらったけど炭水化物かほとんど、栄養片寄るよね。スーパーも営業してるので買ってきて食べてるとの事。

彼女が住んでいる町を歩いて廻った、ここは余り報道されていないけど酷い。殆どが赤紙、黄色、倒壊した家ばかり、大丈夫な家は新しい建物だけ。彼女の家も建ってはいるが屋根はぐちゃぐちゃ、玄関ドアは飛び散り敷地の真ん中に大きな亀裂。住める状態ではない。恐ろしい本当に恐ろしいよく無事に逃げられたと。2回目の地震で玄関ドアが飛ぶ音、そして2階からの以上な音、これはもう逃げないとと思い裏口へ、しかしサッシドアはひしゃげ開かない、体当たりを繰り返すうちにやっとあき逃げでたと。そして避難所へ。


二日前彼女から仮設住宅の抽選に当たったと連絡がありました。ダメな人もいるから大きな声では言えませんがおめでとう。

やっと周りを気にせず寝るね。料理も作れるね。3月初めに入れるらしい。良かった❗

少しずつ前に進んでいます。


毎日を大切に!


ありがとうございました。